頑張るeラーニング学習者を応援するアドバイザーのページ（eラーニングを一人でも多くの学習者に）

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これまでのeラーニングの問題点～学習者へのサポートシステムの不足～
インターネットを利用したeラーニングというキーワードは多くの方がご存じでしょう。時間や場所の制約がなく、多数の相手に学習サービスを提供できる「eラーニング」が有効なツールとして注目されてから数年が経過しています。政府をはじめ、多くの企業や教育機関が熱心に取り組みながら、期待した効果があがっているケースが予想外に少ないのはどうしてでしょうか？私たちは、この疑問に正面から取り組みました。その結果、これまでのeラーニングに不足していた、あるいは欠けていたとても大切なことに気がつきました。それは「受講者の効果的・継続的な学習を促すための仕組み作り」です。換言すれば、学習者のモチベーションアップのシステム作り」です。官民ともに、ＩＴ技術を活用した先進的なコンテンツ（学習教材）作りに熱中するあまり、対面教育でない教育（いわゆる通信教育やeラーニングなど）において一番大切な、「学習者が自らの意思と意欲で学習目標到達に向かって学習を継続できるように周囲がサポートする仕組み作り」ということが無視されていたのではないでしょうか。幸いにも、我が国政府（中心は経済産業省）はこの問題点に着目し、平成16年6月4日に閣議決定された「骨太方針2004」において「新産業創造戦略」の推進の一環として、個々の企業の枠を超えて社会全体としての産業人材投資を支える新たな仕組みである「草の根ｅラーニング・システム」の整備を進めることを掲げました。そして、平成16年6月から6回にわたり「草の根eラーニング研究会」を開催し、若者・フリーターや中小企業の従業員中心に、就職・仕事に役立つ知識・ビジネススキルを手軽に学べる機会を提供する「草の根eラーニングサービス」のあり方について検討を行いました。その結果、効果的な学習を実現する仕組みとして、eラーニング学習者の効果的・継続的な学習を促すための、学習者のスキル診断や学習アドバイザーによる学習者支援が、またサービス品質の向上・サービスブランド普及のための仕組みとして、サービスの品質の保持・向上につながる学習アドバイザーの育成や学習コンテンツの品質評価が重要であることが認識されました。 ※草の根ｅラーニングの詳細は下記ＵＲＬをご覧下さい。　ＵＲＬ：　http://www.g-learning.jp/
スタートからゴールまでeラーニングを継続するポイント
レポート提出学習中心で運営されている大学通信教育が、入学者数に比べて卒業者数が少なく、志半ばで脱落していく学習者が多いのと同様に、eラーニングにおいても、学習プログラムを最後まで履修する学習者は少ないと言われています。これらの学習者は、いずれも仕事をしながら学ぶという通学生と違った学習環境で、独学・独習というケースが大半を占めています。このような環境の中で、学習を継続していくには、「不屈の意志と最後までやり遂げるという情熱が必要だ！」と高言しても、人に言えない学習上の悩みが解消する訳ではありません。むしろ、学習者の立場で相談でき、現実を直視した中で、学習意欲を継続する方法をお互いのコミニケーションの中から見いだすことができる学習アドバイザーの存在が、学習継続のポイントになるのではないでしょうか。

eラーニング現場のプロ「学習アドバイザー」が本音でアドバイス
私たちは、「eラーニング学習者が途中で学習を止めざるを得ないのはどうしてだろうか」という疑問に正面から取り組んでいます。学習目的を達成まで継続するポイントについて、eラーニング現場のプロが本音で語ります。eラーニングにご関心のある方、学習についてお悩みやご質問のある方は、メールでお気軽にご連絡下さい。私たちのこれまでの経験と、eラーニング現場で見聞したものを活用して、お答えしたいと考えています。 ※ご相談者のプライバシーに関しては、当CGBSサイトのプライバシーポリシーに基づいて、ご相談目的以外の無断利用がなきよう厳重に管理します。 ※当ページのアドバイスは、非営利の事業です。eラーニング学習に関すること以外のお問い合せにはお答えできません。
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