シベリア人参（エゾウコギ）は、朝鮮人参と同じ「ウコギ科」に分類され、高さ2〜3ｍほどの落葉低木で、世界的にみても限られた範囲にしか生息しない貴重な植物です。日本では“えぞ”（北海道の古称：蝦夷）に自生することから「エゾウコギ」という名前で親しまれており、中国では「刺五加（シゴカ）」、ロシアでは、「エレウテロコック」、ヨーロッパではシベリア人参と呼ばれています。シベリア人参(エゾウコギ)の特徴として、幹には下向きに無数の刺が密集し、葉柄は長く5指状に分かれ、先端が鋸(のこぎり)歯状になった葉をもっています。夏には美しい花を咲かせ、晩秋にはたくさんの実をつけます。トリテルペノイド配糖体を含み、身体各部の機能を回復し、新陳代謝を活発にして、体質改善を目的に使用されています。

アメリカ人参（パナックス）は、アメリカ合衆国北東部からカナダ南部の森林地帯に分布しています。北米先住民は、古くから根と葉を薬草として用いていました。1800年代から採集された野生の根を清朝の商人が買い付け始め、野生の大きな根はとくに高値で取引されました。 かつてはアパラチア山脈地方と、隣接するペンシルバニア州やニューヨーク州の森林に広く自生していましたが、大量に採集されたため、野生のアメリカ人参はアメリカ合衆国のほとんどの地域で稀少になっています。現在ウィスコンシン州やミネソタ州では遮光下で栽培されており、植え付けから3、4年で収穫されています。高麗人参（朝鮮人参）と同属で、滋養・強壮作用に優れ、根の部分を薬用として用います。

マリアアザミ（ノゲシ）はキク科オオアザミ属の二年草で、英名はミルクシスル（Milk thistle）です。原産地は地中海沿岸。日本においても帰化植物として分布しています。葉に白いまだら模様があるのが特徴です。この模様がミルクがこぼれたように見えるため、ミルクを聖母マリアに由来するものとしてマリアアザミの名があります。種子にはシリマリン(Silymarin)と呼ばれる4種のフラボノリグナン類(flavonolignans)が多く含まれ、傷ついた肝細胞の修復を助けるとされています。ヨーロッパでは2000年以上も前から、主に肝臓の疾患などに対して種子が利用されており、近年では肝機能改善のためのサプリメントとして利用されています。米国ハーブ協会は、適切に使用される場合、安全に摂取することができるハーブに分類しています。

エゾウコギで有名です。抵抗力をつけ、免疫力強化作用、抗ストレス作用、血管拡張作用のあるハーブです。エネルギー量を増やし、体力をつけてくれます。

特に老化が気になる方に優れたハーブです。オーガニック栽培のオタネニンジン（高麗人参、朝鮮人参）の根でつくった飲みやすいチンキ（液体）タイプです。

オーガニック栽培の７年ものアメリカ人参（パナックス）の根を使用しています。、滋養・強壮に、疲れやストレスにもおすすめ。

シリマリン含有のマリアアザミの種子をフリーズドライしました。アルコール、タバコやストレスからのガードにおすすめです。

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シリマリン含有のマリアアザミの種子をフリーズドライしました。アルコール、タバコやストレスからのガードにおすすめです。約２ヶ月分のお徳用サイズ。

マリアアザミの乾燥種子を標準化してシリマリンを80％以上含有。アルコールを多く召し上がる方やヘビースモーカーの方、ストレスの多い方にオススメです。

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